KIKORI

私達はRainbowをしっている

運を動かす方法

まずは自分自身を整えることは大切だと思う。簡単なことから始めるから、

  1. 見た目
  2. 中身
  3. 行動

の順番になる。

見た目は、ネイルやヘア、肌のケアからムダ毛の処理まで、運動やお風呂に入って汗を出すこと、食事もお酒、乳製品、グルーテンをやめ、色とりどりの野菜やフルーツを食べ、規則正しい生活をしながら、睡眠を大切にすること。早く言えばBeautyとHealth。

中身というのは、断捨離して自分の人生必要でなくなったものを手放していくこと。衣類、本、DVD、コスメ、食器、携帯の中の写真・コンタクト・チャットなど。親友に電話し、今感じることを話して自分の想いや考えを整理し、絶対泣ける映画を見て涙をじゃんじゃん出す。ここまでやると大抵何か人生気づくものがあり、それを自分のノートに書き留める。ここまでは、いらないものをそぎ落とす引き算的なプロセス。

行動で、一つ何でも良いから買い物をする。口紅やネイルカラーでもいいし、Zaraのシャツでもよくて、大金をかけるということではない。ポイントは、持っていないもの、試したことがない色などであることと、他人がみえるもの。女性というのは単純だから、ネイルの色が新しいだけでウキウキするもので。それで、今まで知り合いだったけど、食事したことない人を誘う。もしくは、ずっと長い間会っていなかった友人(5年とか、15年とか)と出かける。

食事したことない人や新しい分野の人を誘うのは、すごく簡単ではないけれども、意外といっぱいいる。10年通い続けたヘアサロンのオーナーとか、パーティーで会って電話番号交換したままの人とか、「今度お茶しよう」と言っていつもバタバタしているところしか互いにみたことがない同じPalazzoに住むシニョーラとか。

長い間会っていなかった友人もそう。同じ国に住んでいないことが多いのだけど、連絡とってみると、「イタリアに行くよ!」と香港やニューヨーク、ドバイとか、ヨーロッパ内で言えば、アムステルダム、ポルトガルとかから、来てくれた。

男性も女性もアラフィフ世代、少しモヤモヤしてたり、気のこもりや、時の流れのつまりを感じたり、たとえ経済的には安定していても、自分の中の消えてしまいそうな炎を、もう一度キャンプファイヤー並に燃やしてみたいと、願う人は少なくない。

だからめちゃくちゃフットワーク軽く「じゃ、来週!」なんて飛んできたりする。25年ぶりに会う同級生。15年ぶりに会う昔の友人。4年ぶりに会うママ友。

「こんな道があるんだ」と、興味あるなら自分もその世界に片足(指一本でも)突っ込んでみてもいいし。真似したいセンスや習慣があるかもしれない。でもね、たいていは、自分ががむしゃらに生きたその人生を、今を、「自分らしい」と笑えるんだよね。

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ピンクの薔薇は私の魂のビタミン剤